会 長 挨 拶
印西ロータリークラブ
2025-26年度会長 玉木 実
「残った、残った~、残った‼」
いよいよ俵土俵際まで押し込まれた印西ロータリークラブとなりました。そのままの勢いに押されて、土俵下に押し出されるのか?踏ん張って押し返せるのか?
印西ロータリークラブの2025-2026年度の会長に就任しました 玉木 実です。前会長のご挨拶文に記載されておりました「消滅危機クラブ」の状況より、さらに悪化している状態で引き受けた会長職です。21年前の第38代(2004-2005年度)には会員数が約54名の錚々たる顔ぶれが集まる印西ロータリークラブでした。50周年記念式典も盛大に行われたと伺っております。
大きく「印西町」から「印西市」へと発展し、さらに印旛村、本埜村とも合併して千葉県内でも流山市とともに、人口流入を極めている印西市に変貌しています。江戸時代より発展してきた木下地区、大森地区中心の人づくり・街づくりのポイントになった20年間でした。
人口流入も北総線沿線地域の発展や東日本大震災時の強固な地盤により、若い共稼ぎ夫婦の皆さんが住み始めました。この波になかなか乗り切れなかった印西ロータリークラブ。「親子三代、旦那衆、ステータス」からの脱皮もままなりませんでした。細かな分析は専門家に委ねるとして、今は印西ロータリークラブの会長として、第一に「会員増強」、第二に「会員増強」、第三に「会員増強」をすることしか働くことはありません。今は「この目的の為に何をやるべきなのか?」が問われています。この問いに対して、会長自ら率先して、会員増強の旗を振るしかありません。
まだまだこの印西市内に「ロータリークラブの精神」が残されていると信じて、一年間、会員の皆さんとともに、会員増強に邁進いたします。