会長挨拶

会 長 挨 拶

印西ロータリークラブ
2022-23年度会長 鈴木 治美

 

印西ロータリークラブ第56代会長となります鈴木 治美でございます。
入会6年目という若輩者ではありますが、会長職の責務をしっかりと果たしていきたいと思っております。
 2022-23年度の国際ロータリー会長は、女性の方です。
その年度に私が印西ロータリークラブの会長になるというのは、不思議な縁のように感じます。

ウィンザー・ローズランドロータリークラブ(カナダオンタリオ州)のRI会長ジェニファー・ジョーンズ氏は、RIテーマとして、『IMAGINE ROTARY』を発表しました。世界を想像して大きな夢を描き、その実現の為には、ロータリーの力と繋がりを活かすよう呼びかけています。
 2019年12月より全世界で猛威を振るっている新型コロナウィルスは、変異を繰り返しながら、その影響は未だに衰えていません。当クラブの会員や活動にも大きな影響を与えていますが、その中にあっても工夫をしながら一歩ずつ活動を進めています。
 この数年は、長い間、当クラブを引っ張ってきてくださった会員などの退会がありましたが、21-22年度の会長、幹事を中心に行ってきた会員増強の為の活動による新会員の入会を大変うれしく思います。私が知らない経験と人脈や世界を持っている新しい人たちとの繋がりは、とても刺激的でワクワクしますし、自分をもう1段階成長させるきっかけになるはずです。本年度もさら
なる活動を続けることにより、新会員を増やせるよう、努力していきます。
 また、クラブが様々な経験や考えを持つ人々の入会を奨励し、入会後もその会員を温かく向かい入れ、支えていくための環境を作っていきたいと思います。ロータリーの基本は、『親睦』と『奉仕』だと認識していますが、私が特に重点を置いているのが親睦です。ロータリーが楽しくなければ継続できません。それは、増強、基盤向上、奉仕活動にも繋がります。
 また、広報から発信するSNSを活用し、他クラブの様々な奉仕活動からヒントやひらめきを受け取っていきたい。会員にとっての心地よさと配慮に心がけ、様々な活動を各会員の協力を得て行っていけるよう、精一杯努めていきたいと思います。『積極的な参加こそが会員の維持にとって重要であり、会員がロータリーに何を期待するかを尋ねた上で、果しがいのある責任を会員に与えることが必要だ』ということを肝に銘じて1年励んでまいります。
 当クラブでは、市民参加のウォークラリー、ごみゼロ運動、カンボジアへの井戸寄贈を行ってきましたが、会員増強を進めながら、これらの活動や新たな活動を実現したいと思います。
 そして、全会員と心身ともに健康で明るく、楽しく一歩一歩着実に歩んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。